ビール好きにおすすめ!

本日はシンガポールの団体様の制作体験があり、店内は賑わっておりました。

ご来店誠にありがとうございました。ジェルキャンドル制作が日本の良い思い出となれば幸いです。

 

さて、お次はビール好きの方におすすめのグラスをご紹介いたします。

 

日本でビールというと「ラガー」と「ドライ」ぐらいしか知らないと思いますが、実際には沢山のカテゴリーに分類されます。大きくは醸造方法の違いによって、上面発酵ビール、下面発酵ビール、自然発酵ビールの3つに分類され、その下に様々な名称で分類されるビールがあります。それぞれにより美味しく味わえる三種類のグラスがこちらです。

 
まず一つ目はこちら↓
こちらはラガービールにおすすめのグラスです。
 
※ラガービールとは、下面発酵ビールの一般名称。15世紀にバイエルンで初めて造られた。アルコールはエールよりも低め。ドイツ語で「貯蔵する」という意味の「lagern」から転じてこう呼ばれた。
冷やして飲むと美味しい。 ピルスナー、黒ビールなどがこのタイプ。
 
500mlのビールをちょうど注ぎきることができるジャストサイズのこのグラスは、上に開いた形がホップのアロマをバランスよく整え、モルト(麦芽)の甘味を引き出し、ラガーの味わいと香りを見事に表現します。
 
二つ目はこちら↓
こちらはヴァイツェン(上面発酵ビール)におすすめのグラスです。20度程度で飲むのが最適だが、冷やしても美味しい。エール、スタウト、ポーター、ヴァイツェンなどがこのタイプ。
 
※ ドイツ南部の小麦ビールをヴァイツェンと呼び、小麦の使用比率がやや高く、濃度も高い。
 
三つ目はこちら↓
こちらのグラスはピルスナー(下面発酵ビール)におすすめです。
 
※ 下面発酵ビールの代表で、軟水で醸造され、淡い黄金色をしている。きめ細かな泡、ホップの苦味とシャープな喉越しが特徴。チェコのピルゼンが発祥地。ミュンヒナーもこのタイプ。アルコール度数3~5度。適温3~7度。
 
背の丈が高いこのグラスはより空気に触れる面積を最低限にしつつ、ビールの表面には泡の、その上に香りの蓋がされるカタチになり、口をつけるととても良い香りがします。
 
ビール好きの方は是非、こちらの三つのグラスを使って、ビールを味わって頂きたいです。
 
ご来店お待ちいたしております。
 

 

 

 

 

 

 


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